こんばんは。文芸批評研究会の部誌編集担当です。
今日(というか昨日)は新歓の初日でしたね…。午後からは生憎の雨でしたが、それでも大盛況になっていたと思います。参加された新入生の方はお疲れ様でした!!
今回は文批研がふだんどんな活動を行なっているかを知ってもらうために、ブースで配っているプリントの内容をそのまま掲載したいと思います。
①勉強会(月2回程度)
サークルのメインの活動です。部員がそれぞれの関心分野について1時間~90分程度の発表を行い、その後30分程度参加者全員で質疑応答も交えて議論を行います。
4月は新歓期間なので、毎週開催します。
※2011年度に行った勉強会(例)
「いま“再び”セカイ系を考える――前島賢『セカイ系とは何か』」
「J-POPとは何か」
「上遠野浩平作品の世界観」
「『夏目友人帳』と妖怪表象の世界」
「<現在>に接近される<近未来>――『攻殻機動隊』を参考にして」
「ライトノベル座談会」
②ミーティング(週1回)
サークルの活動予定を決めたり、諸連絡をするために毎週水曜日の昼休みに空き教室を取ってミーティングを行います。水曜日以外にも、メンバーの交流の機会を増やすためにみんなでお昼ご飯を食べたりする予定です。
③部誌の発行・「文学フリマ」への参加(5月・10月)
毎年5月頃・10月頃に行われる文学フリマという同人誌即売イベントに合わせて部誌を作成します。部誌原稿の執筆は特に強制という訳ではないので、熱意のある人の参加を待っています。内容についても特に縛りはありません。小説・評論・随筆などどんなジャンルの文章を書くかはあなた次第です!
④「大学読書人大賞」への参加(12月~4月)
大学読書人大賞は全国の大学の文芸サークルで「大学生に最も読んでほしい本」を決める年1度の催しです。文批研としては候補作に投票したり、推薦文を書いたりします。
現在、2012年度大学読書人大賞の「最優秀推薦文」の一つに部員が提出した推薦文 (題材:『図書館戦争』)が選ばれており、「大賞」を決める決勝戦にあたる「公開討論会」(4/22開催)に出場します。
・・・と、こんな感じの活動内容になっております。
とは言っても、さすがにこれだけではピンと来ない部分が多いと思うので、ぜひ新歓期間中にブースに遊びに来てください!
(ブース位置は
こちら)
それから、明後日の6日金曜日には新入生歓迎飲み会があります。
18時に正門前に来てくれれば目印になる看板を持っている上級生がいるはずなので、気軽に声をかけてくださいね!(もちろん新入生はタダです!)
(もし事前に参加することを決めている場合は、bunhiken@live.jpにメールを送ってくれると助かります)
それでは、文批研をよろしくお願いしますm(_ _)m